ご利用の流れ
受給者証が「ある」場合
STEP 1
見学・体験通所の申し込み
まずは、電話かメールでお問い合わせください。その後、見学や体験通所を実施する日程を相談し、決定いたします。
STEP 2
見学・体験通所の実施
日取りが決まり次第、施設見学・体験通所を実施し、お子さまと施設やスタッフとの相性を見ていただきます。
STEP 3
ご利用の開始
契約後は、いつでもご利用が可能です。なお、ご契約日には各種説明や事前面談などを行うため、1~2時間ほど頂戴します。
受給者証が「ない」場合
STEP 1
支給申請の準備
各種手帳や医師の意見書、身分証明書など、支給申請を行うために必要となる書類を、すべて揃えてください。
STEP 2
支給申請の提出
必要な書類をすべて揃えたら、「支給申請書」に必要事項を記入の上、各自治体の窓口にて申請を行います。
STEP 3
受給者証の発行を待つ
申請後、受給者証が支給されるまでには2週間~2ヶ月ほどかかります。なお、発行を待っている間にも、施設見学は可能です。
STEP 4
受給者証の受取
受給者証を受け取ることができましたら、いよいよ当事業所のご利用をお申し込みいただくことが可能となります。
STEP 5
見学・体験通所の申し込み
まずは、電話かメールでお問い合わせください。その後、見学や体験通所を実施する日程を相談し、決定いたします。
支給申請に必要なもの
支給申請書
役所の担当課窓口でもらえるほか、自治体のホームページからダウンロードできる場合もあります。
マイナンバーを確認できる書類
申請者(保護者)と子ども、両方の分が必要です。
発達に支援が必要だと証明できるもの
療育手帳、障害者手帳、診断書、もしく医師や臨床心理士等の意見書など。
負担上限金額の申請に必要な書類
「生活保護受給証明書」や「市民税非課税世帯証明書」など、課税や収入状況に関する書類(新しい市区町村に転入して申請する場合)
障害児支援利用計画案
相談支援事業所へ依頼するか、保護者や支援者が作成するセルフプランでも可。
印鑑
特に指定がされていない限りは、「認印」で問題ありません。
ご利用料金について
児童発達支援
平日・土日・祝日
一日あたりのご利用料金 =1,213円
※ 上記は、最も一般的なご利用における平均額です。
ご利用状況により、多少変動することがあります。
放課後等デイサービス
平日
一日あたりのご利用料金 =959円
土日・祝日
一日あたりのご利用料金 =1,091円
※ 上記は、最も一般的なご利用における平均額です。
ご利用状況により、多少変動することがあります。
「月間負担上限額」のご案内
区分 | 世帯収入状況 | 月間負担上限額 |
---|---|---|
生活保護 |
― |
0円 |
非課税 |
市町村民税非課税世帯 (概ね年収280万円以下の世帯の方) |
0円 |
一般A |
市町村民税課税世帯 (概ね年収890万円以下の世帯の方) |
4,600円 |
一般B |
上記以外の方 |
37,200円 |
実際にご負担いただく金額について
「月間負担上限額」以上は、料金を頂きません。
「月間合計利用額」が何円になったとしても、ご利用者が実際にご負担される金額は、上記の表に定められた各区分ごとの「月間負担上限額」以上にはなりません。
ただし、「おやつ代」や「課外活動にかかる費用」、特別な対応を伴う支援に係る加算費用など、一部の費用については「月間負担上限額」とは別に頂戴いたしております。
実際のご利用料金の計算例
児童発達支援
ご利用者様の「世帯収入状況」の区分:
「一般A」の場合
-
① 一日あたりのご利用料金= 1,213円(A)
-
② 月間合計利用額=(A)✕ 15日(ご利用日数)= 18,195円
-
③ その他の費用= 50円(おやつ代)✕ 15日 = 750円(B)
実際にお支払いいただく金額
4,600円(月間負担上限額)+(B)= 5,350円
☆ちょっと補足
この場合、本来の月間合計利用額は「18,195円」ですが、ご利用者様の「世帯収入状況」の区分が「一般A」にあたるため、当該区分における「月間負担上限額」である「4,600円」が、実際にお支払いいただく上限額となります。
ただし、「おやつ代」は、月間負担上限額の対象に含めることができないため、別途で頂戴いたしております。
放課後等デイサービス
ご利用者様の「世帯収入状況」の
区分:「一般A」の場合
-
① 一日あたりのご利用料金平日 = 959円(A)
土日・祝日 = 1,091円(B) -
② 月間合計利用額(A)✕ 15日(ご利用日数)= 14,385円(C)
(B)✕ 5日(ご利用日数)
= 5,455円(D)
計:(C)+(D)= 19,840円 -
③ その他の費用= 50円(おやつ代)✕ 20日 = 1,000円(E)
実際にお支払いいただく金額
4,600円(月間負担上限額)+(B)= 5,600円
☆ちょっと補足
この場合、本来の月間合計利用額は「19,840円」ですが、ご利用者様の「世帯収入状況」の区分が「一般A」にあたるため、当該区分における「月間負担上限額」である「4,600円」が、実際にお支払いいただく上限額となります。
ただし、「おやつ代」は、月間負担上限額の対象に含めることができないため、別途で頂戴いたしております。